『ジョジョの奇妙な冒険-黄金の風-』メンバーとその能力を紹介!一番最強なのは誰?

2018年10月5日よりアニメで放送開始となった『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』

ジョジョの1部から4部まではジョースター家系が主人公を務めてきたのですが、5部はジョースター家系の宿敵、DIOの息子が主人公となります。

DIOについては以下を参照してください。↓

若干ネタバレを含む可能性がありますので、ご注意を!!(笑)

あらすじ

舞台はイタリアのネアポリスという町。

主人公でDIOの息子であるジョルノ・ジョバァーナはイタリアの裏社会を支配するギャング組織『パッシオーネ』とトラブルになり、組織の一員であるスタンド使い、ブローノ・ブチャラティに狙われます。

窮地に追い込まれましたが、ジョルノのスタンド【ゴールド・エクスペリエンス】で戦いを制し「組織のボスを倒して、組織を乗っ取る」という自らの夢を告白し、組織に疑問を抱いていたブチャラティはジョルノを仲間に引き入れる事に。

組織のボスに近づく為、幹部に昇格したブチャラティは、ボスの隠し子である少女トリッシュ・ウナの護衛を直々に命じられます。

トリッシュは組織を裏切った暗殺チームに狙われており、ジョルノたちはトリッシュを守りながら戦い、ボスの待つヴェネツィアを目指しました。

しかし、無事ボスの元に到着した時、ボスの真意が実は「娘を守ること」ではなく、「娘を自らの手で確実に始末すること」だったと知ります。

ブチャラティはトリッシュを守りましたが、その事から組織を追われる身となってしまいました。

ボスを倒す」というブチャラティの意志に賛同した者だけを連れてその場を後にし、ボスは裏切り者となったブチャラティチームを始末するべく追手を差し向け、戦いが続いていくのです…

ブチャラティチームのメンバーとスタンド能力

ブチャラティチームのメンバーは全員で6人!プラスヒロイン!

ジョジョはスタンド使い同士の戦い…

スタンドは一人一人個性があり、持ち主自身の精神力でも強さが変わるのです。

今回はキャラクターとスタンドの紹介をしていきたいと思います。

何度もお伝えします!ネタバレ注意です(笑)

ジョルノ・ジョバーナ

第5部の主人公であり、DIOの息子。

ギャング組織『パッシオーネ』ブチャラティチームの一員。

常に冷静沈着で、どんな相手にも丁寧に接し、物静かな性格。

元々は日本人の母親から生まれており、本名は汐華初流乃(しおばらはるの)。

母親は夜遊びばかりで、育児放棄状態にされていたジョルノは両親から愛されるということを知らないまま育ちました。

ジョルノが4歳の頃、母親がイタリア人と結婚した為イタリアに引っ越したのですが、義父からの虐待で人の顔色を伺いながら生活するようになり、また、近所の子供達からもいじめを受けてしまいます。

そのせいでゆがんだ人間になりかけていたのですが、ある日倒れている男を助けたことによってジョルノの人生が変わります。

その倒れていた男は『君がしてくれたことは決して忘れない』とお礼を言い、それ以来、義父や近所の子供達からいじめられることは無くなりました。

どうやらその男はギャングの世界の人間で、陰ながらジョルノを守ってくれていたのです。

常に人の顔色ばかり伺いながら生きてきたジョルノに対して、近付くわけでもなく、遠く離れた場所から見守り、ひとりの人間として敬意のある付き合いをしてくれました。

普通は両親から教わるはずの「人を信じる」という当たり前の事を、「ギャング」の「仁」を通じて知り、ジョルノの心をまっすぐにしてくれたのです。

そんな過去からジョルノはギャングスターに憧れるようになります。

ブチャラティとあるトラブルから一戦交えますが、「組織のボスを倒して、組織を乗っ取る」という自らの夢を告白し、入団することになりました。

そして入団後、チームメンバーに疑われていたジョルノですが

戦いの際、自分はどうなっても構わない!という命がけの姿勢がみんなに響き、段々と打ち解けていけるようになります。

スタンド名は【ゴールドエクスペリエンス】

スタンド能力は、触れた物体に生命を与えるというもの。

能力を受けた物体は地球上に存在する動物や植物に変化して活動することが出来ます。

既に生きている生物に使用すると、過剰に生命エネルギーを与え、感覚を暴走させて相手の体感時間を狂わせる事も出来ます。

また、違う物質から怪我をした一部を作ったりする事も出来るので、作中では負傷したメンバーのサポートをする面が多々あります。

ラッシュの際に発せられる掛け声は、『無駄無駄無駄無駄ー!』

これは、父親、DIOの掛け声と同じです。

ブローノ・ブチャラティ

ギャング組織『パッシオーネ』ブチャラティチームのリーダー。

もう一人の主人公と呼んで良いほど出番が多いです。

ごく普通の家庭で生まれ、漁師の父親のお手伝いをしながら生活をしていたブチャラティですが

7歳の頃、両親が離婚することになり、父親についていくか、母親についていくか選択を迫られます。

結果、ブチャラティは父親と暮らしていく選択をしました。

なぜなら、母親は自力で生きていけるが、父親は自分がいなければ離婚した傷を引きずってダメになってしまうと考えたからです。

7歳の子供とは思えない判断力ですよね…

ブチャラティが12歳になった頃、父親が、見知らぬ男たちのある取引(麻薬密売)を目撃してしまい、銃撃されて重傷を負ってしまいました。

男たちは再度とどめを刺そうと父親を狙ってきたのですが、ブチャラティは父親を守る為男たちを殺し、12歳にして殺人犯になりました。

そして父親と自分の身を守る為、『パッシオーネ』に入り、麻薬から町の人々を守るギャングとして行動するようになったのですが、なんと組織のボスが麻薬に手を染めていたことが分かり、組織のやり方に疑問を感じるようになります。

麻薬を憎んでいるが、それを密売している組織の為に働く自身の矛盾な行動…

そんな時に、「組織のボスを倒して、組織を乗っ取る」と夢を語るジョルノが現れ、ブチャラティはその言葉に賭けてみる事にしたのです。

初登場時はジョルノと対抗していて冷酷にも見えましたが、実際はとても優しい性格の持ち主。

温厚で責任感が強く、一般市民からも悩み事の相談をされるなど、人望も厚い人物です。

スタンド名は【スティッキーフィンガーズ】

殴ったり触ったものをジッパーに変えて切断することが出来、また、ジッパーを閉じて縫合したり、空間を作り隠れたり、腕をジッパーで開いてパンチの射程距離を伸ばす、なんて事も可能です。

ラッシュの際に発せられる掛け声と決め台詞は、『アリアリアリアリ…アリーヴェデルチ!(さよならだ)』

ちなみに特技は、人の皮膚や汗の状態で嘘をついているか見抜く事。(ジョルノとの初対面時に披露)

グイード・ミスタ

ギャング組織『パッシオーネ』ブチャラティチームの一員。明るい性格でチームのムードメーカー的存在。

新入りで入ったジョルノとも唯一すぐ打ち解けていた人物です。

元々は普通の生活を送っていた街のチンピラだったのですが、17歳の時、女性を暴行しているチンピラに出くわし、殴りかかったのですが銃で撃たれそうになります。

ですが運よく?命中せず、相手の銃を奪い、自身は無傷のまま全員を射殺。

しかし、正当防衛であったにも関わらず話の全貌が客観的に見ればあまりにも非現実的で、暴行されていた女性もどこかへ逃亡してしまった事で証言者が誰も居ないため禁固刑を言い渡されてしまいます。

この事件の記事を新聞で読んでいたブチャラティが、ミスタの正当防衛と銃の才能を見抜き、組織に招待され『パッシオーネ』のメンバーとなります。

自由奔放で、何とかなる、どうにかなるという考えを持って過ごしているタイプですが《4》という数字を、縁起が悪い!と、すごく嫌います(笑)

理由は、子供のころ4匹居た猫のうちの1匹をミスタの友達がペットにと持って帰ったのですが、友達がその猫に目を引っかかれて失明してしまったから、らしいです。

どうやら、4つのものから1つ選ぶというのがダメらしい。

スタンド名は【セックス・ピストルズ】

6体で1つの群体スタンドで、弾丸に1匹ずつ小人が取り付いていて、主にミスタの超人的な射撃技術のサポート的役割で軌道を曲げたり、弾丸を蹴る事で軌道を急激に変えることが出来ます。

6匹それぞれ自意識を持っているので、ミスタ自身が見えない場所でも操作可能で、実際作中でミスタが動けなくなった時、他メンバーのサポートをすることもありました。

No.1はリーダー格、No.2は明るいお調子者、No.3は暴れん坊ないじめっ子、No.5は弱気な泣き虫いじめられっ子、No.6はクールで冷静、No.7はしっかり者のサブリーダー(No.1不在のときのみ)。

勿論、《4》を嫌うミスタなので、No.4は欠番。

レオーネ・アバッキオ

ギャング組織『パッシオーネ』ブチャラティチームの一員、そしてチームの中で最年長の21歳。

パッシオーネ入団前、ギャングとは正反対の警察官だったアバッキオ。

正義感の強い警官を務めていたのですが、ある日、命を懸けて守っている人たちが、警官の目をごまかして犯罪に手を染めていたのです。

そんな事実を目の当たりにしたアバッキオは失望し、こんな世界なら自身も利益ぐらい得てもいいだろう、と犯罪者からお金を受け取り、犯罪を見逃す日々を送ります。

しかしある日、自身の汚職のせいで同僚の警官が自分を庇って殉職してしまい、一生消えることの無い罪の十字架を背負ったことで路頭に迷いますがブチャラティに出会い、最終的にパッシオーネに入団しました。

過去の事もあり、なかなか人を信用しない性格ですが、一度認めた相手にはとことん尽くし、付いていく精神を持っています。

ブチャラティに対しては特にそうですね。

ブチャラティが「ボスを倒す」という意向をみんなに伝えた時、一番最初に付いていくと名乗り出たのはアバッキオでしたからね。

ですが、ジョルノに対してはチームの中で1番入団を否定していて、実際に作中でも命の危機が迫っているにもかかわらず、自身のスタンドをジョルノに見せまいと(信用していないから)躊躇していたことがありました。

後半になるにつれて、認めるようになっていましたが。

スタンド名は【ムーディー・ブルース】

過去にその地点にいた人物やスタンドに変身し、その時の行動をビデオのように再生(リプレイ)できるスタンド。

スタンド自体が変身して行動を再現する為、一度に一つの対象しか再生できないが、再生対象は人に限らず、スタンドの行動を再現することも。

また再生した際、動きだけではなく、脈拍や発汗量や会話内容まで再生することが出来ます。

再生したい(遡りたい)過去の指定範囲は広く、15年以上前まで遡れます。

サポート向きの便利な能力ですが、再生中は一切攻撃や防御が出来ないのが欠点となります。

ナランチャ・ギルガ

ギャング組織『パッシオーネ』ブチャラティチームの一員。

子供っぽい性格で、やんちゃで、一言でいうととってもバカ(笑)

メンバーに計算を教えてもらっているが出来ず、道も覚えられず、一人で行くおつかいもチームのメンバーが「本当に行けるのか?」と心配するほど。

自身も気にしているのか、馬鹿にされるとキレて護身用で持ち歩いているナイフを振り回します。(危ない)

音楽とダンスが好きで、周りなんて御構い無しに音楽をかけたり、急に踊り始めたり、かわいい一面もあります。愛らしい感じですね(笑)

ナランチャは10歳の時に目の病気で母親を亡くし、父親には愛されず、12歳~13歳の頃には学校も行かず友人の家で外泊する生活を送っていました。

この世で一番大切なものは友情!だと、この頃のナランチャは信じていたのですが、ある日親友だと思っていた仲間に、強盗の濡れ衣を着せられて少年院送りになってしまいます。

出所の際、濡れ衣を着せた親友が、ナランチャの目が警官に殴られて傷が悪化して感染症を起こしていたのを見て「ナランチャの目の病気は母親譲り」という嘘を流し、他の仲間もそれを鵜呑みにして「ナランチャと付き合うと病気がうつる」と、ナランチャを避けるようになります。

自身も、母親と同じ病気で死んでしまう…と思い込んでいて、絶望した状態で浮浪者化していました。

そんな時、フーゴ(以下で紹介します)に拾われて、ブチャラティチームから食事や目の看護を受けたのです。

ナランチャは、一緒に仕事をさせて欲しいとブチャラティに頼みますが、安易に入りたいと言ったナランチャに激怒します。

ギャングはそんな甘い世界じゃない、ということでしょうかね。

ですが、そのブチャラティの激怒が、親よりも真剣に怒ってくれたとナランチャの心に響き、ブチャラティに憧れ、結果秘密で組織に入団したのでした。

スタンド名は【エアロ・スミス】

プロペラ戦闘機型のスタンド。遠隔操作型ですね。

機銃や爆弾で攻撃が出来、二酸化炭素を検知する能力を持ってます。

なので、自身が目視出来ない場所にエアロ・スミスが居ても、レーダーを通してエアロ・スミスの周囲の二酸化炭素の存在状況を知る事が出来ます。

ですが、レーダー上で標的を点と丸でしか認識できないので、正確な狙いは付けられないのが最大の弱点。

ちなみに、コックピットにはミニチュアサイズの搭乗者がいるそうです。(名前はスミスさん)

ラッシュの際に発せられる掛け声と決め台詞は、『ボラボラボラボラ…ボラーレ・ヴィーア(飛んでいきな)』

パンナコッタ・フーゴ

ギャング組織『パッシオーネ』ブチャラティチームの一員。

イタリアの貴族の家庭で生まれて、IQ152という明晰な頭脳を持っています。なんと13歳で大学に入学できる程です。

普段は落ち着きのある紳士的な性格をしているのですが、とても短気でキレやすく、ある時その性格が原因で、大学の教師を百科事典で暴行し、かけつけた警備員を叩きのめし逮捕されてしまいます。

その後留置場に収容され、家族の訪問も無く(見捨てられた)道を外れてしまい、ブチャラティから組織への勧誘をされてフーゴはブチャラティの仲間に加わる形となります。

『パッシオーネ』に入団したフーゴは、明晰な頭脳を生かし、同じような境遇で生きてきたアバッキオやナランチャをチームへ引き入れる手助けをしたりしていました。

ですが、話の中盤で、ボスの本当の目的を知ったブチャラティが「ボスを倒す」と決めてみんなが付いていく中、フーゴは最後まで賛同しなかった為、そこからは一切話には出なくなります。

スタンド名は【パープル・ヘイズ

殺人ウイルスを出す毒性のスタンドで、拳についている小型のカプセルの中に殺人ウイルスが入っています。

ウイルス範囲は約半径5メートル

殴るなどをしてそのカプセルが割れて毒が出るのですが、ウィルスを体内に取り込んだ場合、あっという間に体内で増殖したウィルスに体を侵され、30秒以内に発病して内側から腐るように殺す能力です。

このウイルスは光に弱く、光に数十秒程度当たることが出来れば完全に死滅するのですが、一度感染てしまったら、たとえ光に当たっていても増殖が進み、死に至ってしまうという、とても恐ろしいスタンド。

ちなみにスタンドの本体、フーゴですら感染したら死んでしまうようです…本体のフーゴに似て、凶暴です…

自身も恐ろしさを把握している為、極力出さないようにしています。

少し面白いのが、スタンド自身がとても綺麗好きという事実(笑)

常によだれを垂らしていてだらしない容姿ですが、実際はとても神経質で体に付いたよだれを一生懸命拭き取るシーンがあります(笑)

トリッシュ・ウナ

途中からブチャラティチームと共に行動をしている、ギャング組織『パッシオーネ』のボスの実の娘。

登場直後はとてもわがままで生意気な性格を発揮してました。

ミネラルウォーターもフランス製しか飲まないという高飛車っぷり(笑)

生まれてから母親と二人で暮らしており、そのうち母親は亡くなってしまいます。

ある日、ボスの正体を探っている者たちに「娘ならボス正体がわかるかもしれない」と素性がバレてしまい、追われることになります。

ブチャラティ達はボスから、「トリッシュを守れ!」と命令を受けていたので指示に従っていたのですが、トリッシュは訳が分からない状態。

ボスの元に行くまでの間にだいたいの流れは分かったものの、トリッシュは父親(ボス)の記憶があまりありませんでした。

ボス自身も自分に子供がいたことを最近まで知らなかったですからね…

護衛されながらボスのいる場所に到着したのですが、ボス(父親)の目的が自分の抹殺だった事を知ります。(ボスの過去の情報になりうる為)

ブチャラティ達はボスを裏切る事に決め、ボスを倒す為に過去を探るべくまた旅に出ることになり

ボスが送った組織の刺客に追われながらも、トリッシュも自分自身のためにボスのいる組織へと立ち向かいます。

旅を続けていくうちに、今までは自分が一番だったトリッシュも、仲間を一番に考えるようになりました。

スタンド名は【スパイス・ガール】

当初はスタンド使いではない、普通の女の子でした。

ある戦いで危機的状況に追い込まれ、そこで初めてスタンドを発動しました。

通常スタンドが使えるようになるには、黄金の矢で打たれるか体内に矢を入れるか親からの遺伝、のどれかですが

トリッシュの場合は完全に親からの遺伝で、ボス(父親)のスタンドと似た模様が体にあります。

能力ですが、どんな物質も柔らかく出来、スタンド自体が意思を持つ女性型タイプ

柔らかくできる範囲は自由自在で、自身の体を柔らかくして当たった銃弾のダメージを軽減することもできます。

意思を持つタイプなので、トリッシュとは対等の友人のような関係になってます。

ラッシュの際に発せられる掛け声は、『WAAAAAAAANNABEEEEEEEEEE(ワアアアアアアアアアアアナビィーーーーー)』

敵チームのスタンドも強すぎる!

ブチャラティチームと対抗しているのが、暗殺(ヒットマン)チーム。

ボスの正体を探るべく、トリッシュを狙っているチームです。

ブチャラティ達を何度も窮地に追い込み、スタンド能力も凄いんです!

敵チームですが、5部でとても人気を集めています。

左から

  • リゾット・ネエロ・・・暗殺チームのリーダーで、スタンド名はメタリカ。磁力を操り、相手の体内に存在する鉄分で刃物を作り出すスタンド。
  • ホルマジオ・・・スタンド名はリトル・フィート刃物状になっている指先で傷つけたものを小さくするスタンド。生き物を小さくするには時間がかかる。
  • イルーゾォ・・・スタンド名はマン・イン・ザ・ミラー。鏡の世界を作り出し、自由に行動が出来る。また、自身が許可したものだけを引きずり込めるスタンド。
  • プロシュート・・・スタンド名はザ・グレイトフル・デッド。生き物を老化させるガスを撒くスタンド。体温が高い生き物には効果抜群!
  • ペッシ・・・スタンド名はビーチ・ボーイ。壁や床に針や糸を垂らして獲物を釣ることが出来るスタンド。糸を攻撃しても自分に跳ね返ってくるので捕まったらなかなか逃げられないです。
  • メローネ・・・スタンド名はベイビィ・フェイス。相手の血液と健康な女性を材料として、自動操縦の息子を生み出すスタンド。ターゲットをどこまでも自動追跡出来ます。
  • ギアッチョ・・・スタンド名はホワイト・アルバム。周囲の空気を素早く冷却し、一瞬で凍り付かせるスタンド。弾丸を跳ね返す程の硬さです。

どのメンバーも特殊で強いスタンドばかりです(゜o゜)

また、チーム間での信頼度がとても強く、そういった面も人気の一つだと思います。

個人的に最強だと思うスタンドベスト3!

どのキャラクターも最強なスタンドだとは思うのですが…

個人的にベスト3を決めてみちゃいました!(笑)

第3位から発表します!!

第3位『暗殺チーム』プロシュートの【ザ・グレイトフル・デッド】

第3位に選んだのは、ザ・グレイトフル・デッド!

生物を無差別で老化させるスタンドです。

体だけではなく、心や記憶している事なども老化させてしまうので、かなり危ないです。

スタンドの全身に沢山眼が付いており、その眼から老化ガスを噴射します。

更に、本体が直接触れて能力を発動させると、ガスより遥かに早く老化させる事が出来ます。

自分自身も意図的に自分を老化させ、老人に成り済ます事も可能で、実際に作中でミスタを油断させ、直接触れてミスタを一瞬で老化させています。

体温が高ければ高いほど、老化の進みが早いので、氷で冷やしたり体温を下げる事で老化を防ぐことが出来ます。

個人的に、プロシュート兄貴のスタンドはかなり強いと思いますね~!

周りに冷やせるものがなければ、もはや防ぎようがないですからね。

実際にブチャラティチームほとんどが老化させられて居ましたから(゜o゜)

↑こんな感じで(笑)

第2位『ブチャラティチーム』パンナコッタ・フーゴの【パープル・ヘイズ】

第2位は、フーゴのパープル・ヘイズ!

作中では1度しかスタンドを発動していないですが、それだけでも伝わるスタンドの強さ…。

個人的にブチャラティチームの中で一番最強だと思います(笑)

拳についているカプセルに入った、殺人ウイルス。

感染したものは、30秒以内にはもう内側から腐っていってしまうんですよ!!!

ただ、自分も関係なく感染しちゃうのはちょっと…(*_*;

第1位『暗殺チーム』リゾット・ネエロの【メタリカ

凄く迷いましたが、やっぱり1位は、リゾット・ネエロ。

リゾットに関しては、ブチャラティチームと直接戦ってないのです。

ボスと1対1で戦って、ボスを結構追い込んでましたからね。いやーリゾットのスタンドは本当に最強です。

磁力で相手の血液中の鉄分を刃物等に作り変えて、体内から攻撃することが出来ます。

また、リゾット自身は鉄分を身にまとうことにより、景色と同化することも可能。 透明ですよ!もうどこにいるか分からない状態で攻撃されたら速攻負け確定…

そして、切断した自分自身の体をくっつけることも出来ます。

このスタンドの何が一番怖いって、相手の体内の鉄分をどんどん減らしていってしまうのです。

なので 相手が早く鉄分を補給しないと、血液中の赤血球が酸素を運ばなくなり、酸欠状態になってしまうのです。

体内で刃物を作って傷つけるだけじゃなく、苦しめても来る…って事です(゜゜)

しかも、リゾットのスタンドは体内に潜在する為、スタンド使いと気付かれずに能力を使うことが出来ます。

もう一言で、無敵としか言えませんね。

ブチャラティチームがもし、リゾットと戦っていたら、勝てなかっただろうな…と私は思いました(笑)

そして、リゾットに勝ったボスはれほどの強さなの――――――――!!!

まとめ

今絶賛放送中の『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』

メンバーとスタンド能力を一気に紹介させて頂きました。

ジョジョは1部から見ているのですが、やはり新しくなっていくごとに、スタンド能力もどんどん複雑になっていきますね。

5部のメンバーのスタンド能力も少し、……??となった事もありました。(笑)

(後からジョジョマニアのスタッフにしっかり解説してもらいましたよ♪)

また、私の個人的最強ランキング、いかがでしたでしょうか。

みんな本当に強いのでとっても迷いましたが、1位だけは確定しておりました(笑)

リゾットは5部の中でボスを除いて1番かな~と思います。(個人的にね)

そして、毎週金曜日の夜中に放送中ですが、終盤に近づいています…。(淋)

ボスとの戦いにどう決着が着くのか?楽しみで楽しみで仕方ないです!

もうみなさん見たくなってしまいましたよね!

『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』は、AbemaTV、dアニメストア、Hulu、U-NEXT、NETFLIX、アニメ放題、dTV、FOD等で見ることが出来ますので、気になった方は是非見てください♪

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